Cyber Stage

Diary

プロット完成

プロットできましたあああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!


文字数カウントに放り込んでみたところ、70775字です。うわあ。
これ確実に2021年中には終わらないですね。

ずっとテキストを打ち続けているのでいつから着手したのか忘れてしまいましたが、12/28日にはすでに苦戦して「むずかしい」と言っていたので12月後半からスタートしていたのかな…
1/3の時点で3万字を超えたとか書いてるので、倍以上に膨れたんですね。何があったんでしょうね。

難しかったのは内容のせいですが、時間がかかったのは単純にお話としてのボリュームが大きかったせいです。
全4話…いや、5話いくかな…それ以上いくと数年計画になってしまうので避けたいな……
どこで切ってどこで引いてどこで盛り上げるかにもよるので、引き続き脳内会議をしてみます。
もうこれ真面目に章を分けた方が…って思うんですけど、区分的には3章なんですよね。どうしよう。
総集編を作るときに、順番を入れ替えるかもしれません。


普段はこんなに一気にプロットを切ったりしない(途中から分冊することはあっても、基本1話ずつ切る)ので、あまりガチガチに最初から最後まで「こういう話です」って煮詰めて考えてしまうと、予定調和的な話になってしまうんじゃないかな?っていう危惧もありました。

…そういう危惧もあったんですが。
ですが!!!!ラスト5%くらいの「いよいよエンディングだなあ」ってところで、お話の全部のパズルのピースがカチカチとはまっていったんですよ…!
序盤の方で「こういうことが起きてるんだけど…でもどうしてこの人がこういうことしたのかいまいち自分の中で理解できないな…」って思ってたとこが「あ〜〜〜〜そういうことだったのか〜〜〜〜!!!!!」って。
自分で考えてるはずなのに変な話ですが、めちゃくちゃ感動しました。

で、だったら最初の方の演出はこうした方がいいかな!全体の骨組みも調整した方がいいかもね?みたいなのも見えてきたので、今回に関しては(ちょっと長すぎたけど)一気に作りあげてみて正解だったんじゃないかなと思います。
というか、作りあげた上でぶち壊すくらいでちょうどいいのかもしれない。

ちょっと今回は色々なものが絡み合っていて変則的な話なので、自分の頭の中を整理するためにもこの工程が必要だったのかなと。
自分でも複雑すぎてよくわかっていない状態のものが、読んでくれる方に伝わるかっていうと微妙ですもんね。
最後の最後に「そうか…そういうことだったのか…」というのがわかったので、やってよかったと思いました。

どのみち本当に苦戦するのはネーム以降なので、本当の戦いはこれからなんですけどね!!!
頭の中にある時点ではなんでも名作なので…実際に漫画の形にした時点でおもしろいものが描けるかどうかなんですよね。しんどいことに。
は〜〜〜〜〜。漫画…むずかしいなあ。

といいますか、頭の中にある創作物を形にするのって、なんでも怖い行為だなって思います。
自分の現段階での実力を、嫌でも見せつけられてしまうから。
脳内だけにとどめておけば無限の可能性に浸ることができるけど、出力した時点でなにかしら限界が見えてしまう…。
でも、出力しないといつまでたっても他の人に表現のバトンを渡すことはできないんですよね。
そういう意味で、創作は自分との戦いなんだなーって思います。

◆◆◆

というわけで、ここから資料集めの続き&ネームのターンなので、まだまだ続きます。
イメージを膨らませるための登場人物セルフ作画資料、二人分貼っておきますね。

髪型と衣装チェンジの激しい主人公、虹瑠です。
3章の冒頭でどこかに火をつけてたあたりの格好ですね。
虹瑠(羊飼いver)
貼っておいてなんですが、帽子についてる布の左右が逆だったことに昨日気づきました
もうちょっと早く気づきたかったな…
いやでも、実際には帽子を被ってるシーンはそんなにないので。
これまでにもボタンの数が増えたり減ったりしているので、左右の間違いくらい今更ですよね!(※そんなことはない)

ようやく3章に散りばめられていた思わせぶりな虹瑠の回想シーンを7割くらい回収できそうです。
時系列が複雑な話なので、なにかあったんだな?というのをあらかじめ小出しにしておきたかったんですが、今思うと小出しにしすぎて余計わかりにくくなっちゃいましたね。
3章は現在と過去の合流ポイントであるが故に、話の流れがややこしくなってしまって反省点が多いです。


何度か回想シーンで部分的に登場していた、薬師の翊羅(ヨクラ)という人です。
彩緋の元にいた杜句輔(トクホ)や、おかっぱ砒削の部下と同じ格好をしています。これが制服のようなものなので。

翊羅(薬師ver)

おでこ出し+前髪短め+帽子のセットが揃っているので、作画的にバランスを取るのがすごく難しいです。
いつもは本編で出てくるまでは基本的にこの手の情報はシークレット要素なんですが、今回はちょっとこれまでと違うやりかたでいきたいので、先に人物を出しちゃいました。
(未登場とはいえ、最新刊では顔以外ほぼ出てますしね)

とりあえず今は名前だけ覚えておいてください。
中身がどんな人なのかは、本編を読んでのお楽しみということで!

◆◆◆

そうそう。
先日の「いいいちごの日」に、2008年に描いた短編「イチゴ味のいちご」をTwitterでも公開しました。


(Pixivにも載せています)

12年前に、初めて下描き&ペン入れからフルデジタルで描いた漫画でした。
まだペンタブがIntuosですらなくBambooかなにかだった頃…なつかしい。
(さすがに古すぎるので、人物の顔だけ修正しています)
最終的にデジタルで仕上げた漫画のみWebでも公開してるんですが、「鳥の実る樹」までは、まだアナログのつけペンで描いていたんですよね。

なぜこのタイミングで公開したかというと、この短編の登場人物のベースになっているのが、次のお話のメインふたりだからです。
なので、聞き覚えのある人名が出てきてもあまり気にしないでください。
ベースになってはいますが、環境や育ち方や経験が違えば意識や人格も変わって別人になると思うので、別人です。


当時は…漫画というものを描くうえで個人的にいろいろあったんですが。
(いろいろありすぎて一時期は何も描けなくなっていたので…本当にいろいろ…)
今、サイトやPixivに載せている短編を描くよりさらに前の時代、キャラクター先行型で話を考えようとすると物語として収集がつかなくなってしまいがちだったので、人物のことは掘り下げすぎず、その「場」に起こる出来事を切り取っていく練習をするため登場人物に名前をつけない縛りで短編を描いていた時があったんですよね。一時的に。

どんなささやかな話でもとにかく投げ出さずに完結させる!というクセをつける意味ではアリだったんですが、色々試してた反動で、今度は名前のついた人間をまったく生み出せなくなってしまって。
こういう話を描きたいというのはあるけど、そこで動き回る人の姿をまったく具体的にイメージできないというか…

もう本当にあたまが真っ白で「名前のある人間」に関するイメージが膨らまなくなってしまって困り果てて、だったら「昔から頭の中にいたひとたちを引っ張り出してきて、この人たちがこの設定で生まれていたらどんな感じになるだろう?」という方向で描いてみたのがこのあたりの短編です。
(「3000億年前の〜」も同様です)

いやほんとあの頃は色々あって…「鳥の実る樹」などもそうなんですが、単発でも読めるけど連載にもできそうな舞台を〜とか考えていたけど形にはなりませんでしたね。ウーン!
まあ、それはそれで。
長いこと生きてるとね、色々ありますからね!いろいろ!!



あっあと、「食べる」という行為が現在とちょっと違う扱いになっている世界つながり…というのもありました。(公開タイミングの話)
食事をしないと死んじゃうので私も毎日当たり前のように食べてますけど、エネルギー源になるものを口から体内に入れて、長い長い管を通って時間をかけて消化して部分的に必要なものだけ吸収していらないものを排泄するという方法が今のような「食べる」という営みになっているのは、とても不思議なことだと思うんですよね。

不思議というか、たまにふと違和感がうまれるというか…?
いえ、人の営みで感覚的に馴染めないものは他にもたくさんあるんですが、そういう感じたことをストレートにそのまま言葉にしても言われた側が困ってしまうことの方が多いので、遠回しに表現できる漫画という媒体があってよかったなあと思います。

「みんなに楽しんでもらえるエンタメを提供しよう」というよりは、心に引っかかっていて無視できないことを自分の中で昇華したいな〜というのが、自分が漫画を描いているそもそもの動機なので。
なんとなく当たり前になってスルーされてしまいがちな心の引っかかりをなかったことにできず、ずっと考えながら生き続けてしまう人たちに向けて、「ちょっと感じてることの質は違うかもしれないけど、ここにも似たような人がいるよ」って伝えるための儀式のようなものなのかもしれません。

たぶん読者として物語を読むときも、誰かの心の中にある引っかかりを知りたくて読んでいるんだと思います。

◆◆◆

…と、ここまでバリバリ進めておいてなんですが、本音をいうと、次のお話は好み…というか受け取り方が分かれそうなポイントが何箇所かあるので、公開するのがとてもこわいです。
自分では、途中がしんどいけど最後まで読んだらすごくいい話だなって勝手に思ってるんですけど、他の人の認識まではわからないですから…ブルブル。

!!!Warning!!! 〜地雷原注意〜
とか、どこかに書いておいた方がいいのかもしれません。

いやでも、それも出してみないとわからないので…
やるんだ…やらないとゼロはゼロのままなんだ………がんばれ……!
 

 
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