Cyber Stage

Diary

2章5話目を最後まで公開しました

ほのぼのから殺伐まで、拘束とモフモフの入り乱れる(?)架空の世界を舞台にしたファンタジー漫画。
「永遠に続け」Web版5話目(※同人誌版の4巻後半)を、先日、最後まで公開しました。

永遠に続けイメージ画像

(※クリックでマンガハックさんの最新話へ)

いつもはWeb版用にデータを変換する際、グレスケに合わせてデータを調整する以外は、間違い探しレベルの加筆修正を加えているくらいなのですが。
今回は、冊子版と同じようなインパクトを持たせるのが難しい…と判断した某シーンに関して、Web版ならではの要素を加えています。
中盤戦ラスト更新!ということで、表紙画像&拍手画像もぜんぶ新しくしているので、よかったらそちらも見てやってください。
(拍手画像は、一部の方にはおなじみの内容かもしれませんが、実はちょっとだけ違っています)

実のところ、最後の最後のシーンはもうすこし後で(9月頭くらいに)更新する予定だったんですが。
今後の予定を考えて、本編作画とWeb更新とイベント準備を同時にやったら確実に私生活がパーンってなるな…って悟ってしまったんですよね。どれか一つ先に終わらせて、やることを絞ったほうがよいなと。

この先は、もう最終話というかラストエピソード(ちょっと長いので3話分くらいの分量でしょうか?)に突入してしまうので、次回Web更新は数ヶ月〜半年ほど先になると思います。

◆◆◆

ツイッターで色々とつぶやいて改めて思ったんですが。
彩緋が…………のシーンを更新した時には、この展開で余計なことを補足するのもちょっと微妙かなと思って沈黙してしまっていたので、ここに至るまでずっと、エピソードの内容に関して語っていなかったんですよね。
同人誌版を発行したのは去年の年末だったんですが、その時も、思いっきりネタバレだし何を言ったらよいやらな心境だったので、ブログの折りたたみ記事でちょっと触れたくらいでした。

この世界の歪みの象徴みたいなエピソードなので、あの描写は避けては通れなかったんですが、登場人物を動かしていると愛着が湧いてくるので、反動で描いていて自分にもダメージがいきました。
(描写自体はわりとサラッとしていましたが、具体的に何をどう…と調べ物をしていたら、想像力が働いてしまってダメージ倍増で)

4話目以降はいろんな意味で出すのに勇気がいる内容だったので、同人誌&Web版共に、刑の執行を待つ犯罪者のような(?)沈痛な面持ちで公開していました。
それはそれはもうヒヤヒヤしていたんですが、今回ひとつの区切りまでお話を公開して、いただいたご感想をひとつひとつ拝見して。
「こういう風に伝えたいな」と自分が思っていた以上のところまで汲み取っていただけたようで、とても安堵しています…。


今のうちに予告をしておくと、この先も要所要所でしんどいシーンはいくつも出てくると思います。
ですが、このシリーズ全体の最終話…最後の最後には、「よかったね」と思えるような終わり方を目指しています。
そこにたどり着くまでの道中がなかなか遠い道のりになってしまう予感がするのですが、このお話は最終話のラストシーンのために描いているような漫画なので。
そこまでお付き合いくださる方が、ひとりでもいてくださったらなら、本当に嬉しいです。

◆◆◆

今後の予定に関して。
また後日、改めて別記事を書くと思うのですが、11月のコミティアに申し込む予定でいます。
冬コミで最終話を発行する予定でしたが、いくらなんでも書き下ろし110ページ超えは分厚すぎる&スケジュール的に厳しい(&申込書をゲットしそびれ…ゴニョゴニョ)ので、いったん秋に1話分、本にして出してしまおうかなと。

5巻冒頭イメージ

次のお話は、ふたりでアレを見に行って世界をあちこち旅して〜からの、『契約』が切れるちょっと前のタイミングから始まります。
すぐに続きが読みたいぜ!と嬉しいことを言ってくださる方は、(無事にスペースがもらえていたら)11月のコミティアにて続きが出ますので、ぜひぜひスペースを覗いてみてください!


(この後、折りたたみ記事にて更新分の補足をしています)
 

 


ちなみに。
彩緋があれを見たがっていたというのは、3話目後半のやりとりでちょこっと出てきているのです。

彩緋の記憶1

彩緋の記憶2

「あの頃の彩緋があれをみたらどんな笑顔でどんなことを言ってくれるだろうかと〜」っていうご感想を拝見して、なんかもうブワッときてしまったので、ここに記させてもらいます。

彼女は…こう、「世界はこんな風に複雑な仕組みで動いてるからすごい!」という感覚と、「人間の感受性は、それに対して美しいとか怖いとかの、別の受け止め方をすることができる!すごい!」という感覚とを、両方持ち合わせてる人なんですよね。
なので、すごいすごいって、ピョンピョン跳ねて喜んだ後で、どういう理屈でこんな現象が起きてるのかという推測を、楽しそうにブワーーーーーッとまくし立ててくれたんじゃないかな…と思います。
説明してる私の語彙力が残念なせいで、ちょっとうまいこと伝わりきらない感じですが。
(でもって、釐於子もわりと感情表現を素直に表す方なので、その喜び方を横で見ている星亜は、より感慨深くなっちゃったりもしたんじゃないかなと…)

星亜が彩緋に対して親愛の情を抱いていたのは、頭のよさとか屈託のなさとかももちろんあるんですけど、それ以上に「いろいろあるけど世界はおもしろいし、美しいんだよ!」って風に、世界そのものを肯定的に捉えている人物だったから…というのもあると思うんですよね。
おそらく星亜自身は、世界や社会に対して悲観的な受け止め方をしている人物なんでしょうけど、彼女に会いに行って話をすることで、自分もその肯定的な気持ちをおすそ分けしてもらえるような気分になれていたのかなと…。

その彩緋が見たがっていたもの、見せてあげたかったかったものを、釐於子に「見に行こうぜ」って言ってもらって、2人で目にすることで。
忘れていた「世界は美しいんだよ」っていうその気持ちを、ようやく思い出すことができたんじゃないかなと…
そんな風に思ったのでした。



なんだかんだ、あの人たちのことは2年半以上描き続けてきて。
ずっとその軌跡を追ってきたせいか、「幸せになってほしい」という一言を今回色んな方からいただいて、なぜか描いている自分が幸せな気分になれました。
どうもありがとうございます。

 
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://cyberstage0.blog55.fc2.com/tb.php/314-fb718032

 | HOME | 

Calendar

« | 2017-11 | »
S M T W T F S
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

Profile

ミズ

ミズ

個人的に漫画を描いたり、

いろいろ作ったりしている

人間のブログです。

サイトTOP

ブログの説明はこちら

Recent Entries

Categories

Pixiv

サークル発行物

愛用してます

コダック

原稿時の疲労対策に

Works

気になるもの

Monthly

Advertisement

FC2Ad