2016・花粉事情
毎年、この時期になると、来年の自分への備忘録も含めて、花粉に関する記事を書くのが習慣になっています。
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そして、医療費控除用に仕分けしていた領収書によると、去年の発症は2月の11日頃だったようです。
花粉症って春先にはじまるイメージなんですが、日付だけ見ると案外早いですね。
毎年苦しめられている花粉なんですが、今年は、信じられないくらい症状がマシだったんですよ…!
というのも。
去年の11月に気管支炎になって、そのまま咳喘息をこじらせてから、冷たい空気を少しでも直に吸うと咳き込んでしまうため、外出するときには常時マスクをつけっぱなしだったのです。
そしたら怪我の功名(?)で、なんだかこのシーズンになってもムズムズしないじゃありませんか。
いやー早めに花粉さえ遮断してれば平気なものなんだなあ…
こりゃ今年はもしかしたら、もしかしたらもしかしたら逃げ切れちゃうんじゃないの?!
平和な春が訪れるんじゃないの!??!?
なんて油断しかけていましたが、花粉症は鼻と喉だけじゃないのを忘れていました。
マスクではガードできない粘膜。
それは…目!!!
疲れ気味なのかな…なんかいつにも増してしょぼしょぼするな…
と思ってたら、2月の24日あたりに、仕事中に目を開けていられないくらい痛くなってきまして。
あっさりギブアップして耳鼻科に駆け込みました。
花粉症って、てっきり体内に花粉が一定量溜まったら症状がブワッと出るんだと勘違いしてたんですが。
そうじゃなくて、アレルギー反応を起こすところに一定量花粉を浴びるとダメってことなんですかね。
目は…ガードのしようがないですしね……。
元々、ドライアイ気味で、花粉以外のアレルギーやらなんやらもあるので
平日はコンタクトの着用も諦めてメガネにして、目薬も
・パタノール(アレルギー対策)
・ジクアス(ドライアイ治療)
・ヒアレイン(角膜治療用)
の3点セットを常用しています。
目から花粉対策をアプローチするのは、これ以上は無理でした。
(あまり目薬はさしすぎないほうがいいっていいますし…)
と、いうわけで。
昨年と同じ、ロラタジン+エリザス点鼻粉末を処方してもらって、そこそこ眠くもならず、ムズムズもせずで快適に過ごせています。
マスクを外せないこと以外は。
一年の三分の一くらいをマスク着用で過ごさないといけなくなると、さすがにその…ちょっと悲しくなってしまうので。
もう少し丈夫な体になりたいなあと、切実に思います。
このままだと自分の素顔を忘れそうです。
とはいえ、部屋の中だとマスクレスで過ごせているので、症状的にはここ数年内でかなりマシな部類だと思います。
欲を言うなら、家にもう一台これが欲しいです。
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とにかく。
年末からずっとマスクをつけっぱなしにしていれば、鼻の症状だけは抑えられることがわかりました。
花粉に苦しめられるか、マスクに締め付けられるか。
どっちか好きな方を選べと、来年の自分に向けて書いておきますね。
◆◆◆
民間療法では、Yさんが「飲み続けたら免疫力がついた気がする」とオススメしてくれてた
フェリカス菌が気になっています。
固形ヨーグルトは食べ続けるのがつらくて続かなかったけど、これならいけるかもしれない。
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来年はこれも飲んでみようかな〜と!
腸内環境がよくなるとアレルギーはマシになるともいいますね、そういや。
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