原稿なう!原稿なう!
引き続き、毎週ちょっとずつ原稿中です!

こんな感じで、だいぶ終わりが見えてきました。
夜だし雨降ってるしで、今回は全体的に画面が暗いですね…!
こころなしかトーンの量も多い気がします。

残っているのがこの手のコマ(↑)ばかりで
これ描かなきゃダメ…?と、めげかけていましたが
まあでも、背景は、描くものさえ決まれば手を動かしたら終わるので!
それよりも、そもそもどうやって描いたらいいのか
わからないものが難関でした。
最後の方に出てくる、あれとか…あの場所とか…。
もっと、描くのが自分だということを考えてネームを切るべきだと思います。
「あれ」や「あの場所」に関しては、ぜひとも本の方でご確認していただけたらと!
(そして苦笑してください!)
先週末にふと思い立って、
コミスタにデフォルトで入っている、これはまず使わないだろうという
パターンブラシを一気に削除したらとてもスッキリしました。

ツールオプションの、右上の方のメニューから消せるらしいので
手動でポチポチと…。
この辺のブラシとか、使いこなしている方を見たことがないのですが
「こんなことができるよ!」っていうサンプル用に
とりあえず格納しときまっせ的なポジションなんでしょうかね??

なんというか…とても、ごきげんなブラシですよね。
色んな感情を込めて、ブラシ界の創英角ポップと呼ばせていただいてます。
捨てる前の確認に、ひと通りブラシを試し書きしてみて気づいたのですが
削り線ブラシというやつは、なかなかイケますね!

カケアミブラシは、ちょっときれいすぎるのか、無機質な感じで
しっくりこないなーと思っていましたが
これだとアナログっぽく仕上がるのがいい感じです。
フルデジタルの作画は、アナログだとサクサク描けるカケアミや斜線のようなものが
やりにくいのが弱点だなあと思います。
ペンタブもだいぶ描き味がアナログに近づきましたが、それでも
細かくて密度のあるストロークはリアルペンにかなわないなあと。
できることなら、デジタルとアナログを行き来しながら描きたいです。
(今も、目が疲れた時はあえてアナログで下描きやってますが!)